2023/04/20

病状により手術が必要な「黄斑前膜・黄斑円孔」

「硝子体手術が唯一の治療法」

 眼球はカメラと同じような構造になっています。瞳孔から入った光がフィルムの役割をする網膜に当たりますが、その真ん中を黄斑部と呼び、視力に関わる重要な部分です。
 この黄斑部に膜が張る病気を「黄斑前膜」といいます。目の中にあるゼリー状の硝子体が加齢とともに液化して網膜からはがれていきますが、その一部が残って徐々に膜になっていきます。

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